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past diary

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November ,1999

Nov,02,99

 げげげ、もう11月です。外の風景は8月あたりとなんら変化がないので、気がつくと大変な日数が経過している今日この頃です。このままの勢いで年末までつきすすんで、さらに翌年もこんな調子・・・ほんと年中緑が生い茂っていまよここは。

 いきなりですが素行が変な人っていますよね。あと、変な服来ている奴・・・というか何に影響されているのかがみえみえの人っていませんか?

 8月とか9月のフロリダの日差しのしたで黒いコートを着てサングラスをかけている奴とか・・・思うに、映画 Matrix そのまんまでした。影響受けすぎだって(笑)そういえば似たような格好をして高校で銃を乱射した事件ってあったよな・・・

 別のひとでクラスが同じ女の人がいるのですが、この人は素行が変です。アクションがやたらデカイというか、一つの動きをとっても鬱陶しい人なんですね。本人が意識してかしていないでか、とにかく人目に付きたいという感じで、何をやってもやたらめだつような行動をします。たまにいますよね、こういう人。

 授業中にブランクペーパーを取り出すときも、わざわざ音をたてて騒がしくやるし、後ろの席の男に向かって思いっきり振り向いていきなり話しかけたりもします。クラスの一番前で、しかも真ん中の席でそれをやることはなかろうに・・・

 今日は授業中にCDプレイヤーをジャカジャカと鳴らしていました。もちろんヘッドフォンしてましたけど、これってインストラクターにとってはこの上ない屈辱なのですが、別に注意もしなかったみたいです。CDプレイヤーを頻繁にいじっていたので、多分ニューで買ったやつを嬉しくて持ってきたんだろうけど、5分おきにスイッチを、しかも音が軽快になり響くようにいじりまくっていたのが鬱陶しかったです。

 この人は本当に5分とじっとしていられない人でして、CD聞きながら、いきなりガバッと豪快に鞄を開けたと思うとキャンディー出してチュパチュパやっているし、極めつけはウフフフフといきなり微笑んだりもしてました。彼女の笑い声が聞こえた瞬間、私だけではなく、私の後ろの席でも凍り付く人の気配を背中でですが感じました。ええ、それはもう怖かったですよ(笑) 今にして思えば今日の彼女はいつにも増して壊れていました。何かあったのかな?

 私も授業は最前列に座るクチなので、彼女の2つくらい隣の席だったりもするのですが、次からはもうちょっと距離をあけないとだめかな・・・ほんとは彼女の素行をちょっと楽しんで観察していたりもするんだけど。


Nov,03,99

タダ電話かけまくり

 今日は快晴で、そらが透き通るようなとても綺麗なブルーでしたが肌寒い一日でした。日本で言ったら秋晴れといったところでしょうか。

 今日はアメリカ国内の通話がタダになるサービスを見つけたので喜び勇んで遊んでいました。www.dialpad.com です。まだできてから間もないサービスのようです。

 これ、ブラウザ上からJavaアプレットを操作して電話をかけれます。こちらはインターネット接続の状況でブラウザをちょいちょいといじって電話をかけます。dialpadはそれをアナログ回線へと変換して電話をかけてくれるようになっているようです。

 通話はスピーカーを通して、こちらの音声はマイクを通して送信されます。いまのコンピュータにはたいてい両方ともついているので問題はないでしょう。ただ、まわりから見ると通話中の姿はコンピュータを前にして独り言をいっているような状態なので、慣れない人には変に思われるかもしれません。

 それでもってこのサービスを使いたいがために長距離電話をかけまくっていました。そこで気がついたことが一つ、out of stateに電話をかける相手が少ない・・・ということ。結局かけたのが、ベガスに住んでいる知り合い(留守)、ボストンに住んでいる知り合い(留守電が応答)しかありませんでした。他にもいることはいるんだけど、よく電話する相手はそれくらいかな?

 かわりに近場の友達に電話をしてました。一応、長距離の範囲に入るのですが、なんか余り得した気分になれません(値段はかわらないのにね)。更に、全然意味のないローカルの友達へもかけたのですがローカルにかけるとちょいと変なことになるようです。

 これは私のエリアが現在エリアコードの移行期間であることも関係しているかもしれないのですが、入力した番号は正しいのに間違った番号に繋がって、よくわからんお姉ちゃんと話をすることが2回ほどありました。

 無料のサービスで、注目を浴びているだけに用意されたチャンネルがすぐに埋まってしまいます。通話をするためには何度かリトライをしなければいけません。でも、phone book に友人のリストを用意しておけばワンクリックで電話をかけられますのでリトライも全然苦ではありません。

 マイクのそばにスピーカーがある場合だと、スピーカーから出た相手の声を再びマイクが拾ってしまうので通話相手にはエコーがかかって聞こえてしまい聞きづらいようです。スピーカーをマイクから放すかヘッドセットを使うのがよいでしょう。

 このサービス、もしかしたら上手く使えば日本側からもアメリカへ電話をかけることができるかもしれません。これはまだ実験していませんが・・・

 近い将来、それも10年もしないうちに、音声のコミュニケーションは距離に関わらず地球上どこでも無料になることを予想させるサービスです。電話会社もかなり焦っていることでしょう。8cent / min なんて宣伝している場合じゃないです。

 私が思うに無料の電話サービスはインターネットの普及とbandwithの増加がもたらす当然の結果なのです。クオリティを重要視しない音声データのトラフィックなんて画像に比べたら無視していいくらいですからね。どこかのwebニュースでみましたけど、NTTのお偉いさんにはこのことはわかっていないみたいですね。やっぱりねぇ。


Nov,07,99

 Florida Lottery のレギュレーションがチェンジになりまして、少しばかりルールが変わりました。これまでのロトは1〜49の数字を6つ選ぶ方法でしたが、これが49から53へ増えました。

 1回あたりの確率が減ったかわりに抽選が週1回から2回に増えました。一回あたりのプライズは$3millionと、これまたこれまでの半額なので、実際は得したのかどうか、よくわからないところですが、ロールオーバー(持ち越し)が出やすく、一旦これがではじめるとかなりのスピードで賞金が上がっていくことになるでしょう。10millionをこえたあたりから買うっていう人がいるんですよね。

 時間があったのでどれくらい当たりやすくなったか計算してみました。これまでの確率は 1/ 49C6 なので 1/13,983,816 でした。これが 1/ 53C6 になるので 1/ 22,957,480 になります。

 なんか凄く分母が増えてあたりにくくなりましたね。実際はこの確率抽選が週に2回行われるので、毎週すくなくとも一回はあたりがでる確率は、2回とも外れがでる余事象なので

P=1-(22,957,479/22,957,480)^2

 これで出せますね。この答えは 8.711750*10^(-8)で、もともとの確率は7.15112384*10^(-8) なので、だいたい 1.22 倍になりますね。

 一見して週に2回も抽選しているのであたり安さも2倍になるような気がしますが、実際はこんなもんです。さらにロールオーバーの起こり安さから、金額に応じて売り上げがのびる機会が確実に増えるので、州の財政も潤うようになっているんですね。あなどれません・・・とかなんとかいいながら毎週コツコツかっていたりする我が家ですけど(笑)


Nov,13,99

 最近、銃の事件がよく報道されます。銃規制を支持する世論がアメリカでもめだち始めてきたようで、とりわけ学校関連の事件が大きくニュースになっているようです。TVの子供向けCMでも「銃をもってきている人をみかけたら誰か(大人)に教えよう」といった内容のものが放送されています。

 そんな中、何日か前に目にとまったニュースがあります。なんと4歳の男の子がPre-Kindergardenにガンを持ち込んで1年間の停学になったというニュースです。凄いことです。すでに4歳にして人生の挫折を味わうことになるとは、彼の行く末が心配です。でも、これは親のミステイクなんですよね。しかし、1年っていうのは長くないですか?

 話はかわって、アメリカでポケモンの映画が数日前に公開されました。平日にもかかわらず親子連れで映画館の前はにぎわったようです。なんともアメリカって感じですね・・・当然こういう事態は予測できたでしょうに、なぜわざわざ平日公開だったのでしょうかね。

 映画の評判は、ネット上を見る限り、評論家はボロボロ、Fとか断言している人もいましたが、実際に見に行った人はそこそこの評価だったようです。

 子供向けに作られた映画で、しかもポケモンすらよくわからない評論家がえらそうに、映画に対して音楽がどうとかアニメーションがどうとかいってケチをつけている姿、大人げないです。ポケモンを遊んでいる子供が見に行って本人らが楽しめればそれでいいんです。

 あと、多分マニアだと思うのですが、暴力シーンなどがカットされていていまいちだったというコメントを残していましたね。ビデオ屋にいって日本版をみたほうが良いといっていましたので、やはりこちらむけに多少マイルドになるように編集されていたみたいですね。

 それにしても、子供向けの映画っていうのは大人とセットの収入になるので、並の映画よりも売り上げありそうですね。この人気にあやかっていろいろな商品がアメリカのおもちゃ市場にながれています。なぜか中国語のパッケージとか、どう見てもバッタものまで堂々と売られているのが笑えます。

 映画公開のちょっと前には、ポケモングッズのライセンスをもっている関連会社の株が軒並みあがったりもしていましたし、こちらのマネーラインニュースなどでも紹介されるくらいの知名度ですから、すでにタダの子供のおもちゃから域を脱していますね。

 私もたまにアニメを子供とみたりもしますが、日本的な味付けをしているアニメって見ていてなんかホッとしますね。ぼけとつっこみがこちらの子供にとれくらい伝わっているのか興味があるところです。こちらのアニメはものがドカーンとこわれたり、食べ物が顔にベチョ〜!とかいったりする即物的なシーンで笑いをとることがほとんど。実際こういうシーンでわらったりするんだ。日本人だったら食べ物を粗末にするシーンって引いてしまいますよね。


Nov,26,99

サンクスギビングですねぇ〜。実際にはいつからいつまでがそうだとは、3年もアメリカにいるくせによく知らないのですが、25日がとにかくおやすみで、今日(金曜)は郵便などのパブリックなものはオープンしますが、多分学校関係はお休みです。

 毎年、いろいろとパーティーに誘われるのですが、今年はまた違うところへ行って来ました。ターキー食って、話して、まぁそんなところです。

 話は変わって新しいおもちゃを購入しました。コンピュータにつないででビデオの入力をキャプチャリングできるデバイスです。時間はかかりますが、これでコンピュータを使っていままで撮り溜めたビデオの編集ができます。(そんな時間ないって・・・)USB対応で$250。バンドルソフトもいろいろとついていて、まぁまぁです。

 あと3〜4年もすれば、カメラも含めてデジタル化されたものが一般に普及しているでしょうから、その時までには廃れているデバイスでしょうけど、それまでは良いおもちゃになりそうです。

 キャプチャリングデバイスを買いに行くときに店の中をうろうろしていたのですが、アメリカのコンピュータ関連のものって本当に安くなっていますね。特にネットワーク関連。ネットワークカードなんて$20ですよ。5ポートのハブ&カード3枚くらいで$100ちょいです。これなら購入に踏み切りやすいですね。日本だとどうなんでしょうか?もう少しするのでは?やはり大きな市場が企業の参入を促し、そして価格競争を招くんですね。

 それと、CD Writerの価格がハード、メディアともに凄い勢いで下がっています。ハードの方はUSB対応で$200くらい、物を選ばなければ内蔵型が$150で買えてしまいます。それでも1年前に私が買った$400のものよりも性能が良いのですけれど・・・。

 あと、CD-R&CD-RW のメディアですが、50枚のスピンドルが$30です。これは安い。自分でも買ってきてつかっているんだけど(CD-Rの方)、全然問題なし。買ってからまだ日が浅いので寿命については検証できませんが・・・。

 あと、ハードディスクも安くなりましたよね。私が数ヶ月前に買った10Gで$150っていうのでも、かなり安いと思いましたが、今は27Gが$250くらい(確か)で買えてしまいますからね。そんな容量を一体どうすれば使うのだろうか・・・と、前までは思っていましたが、いまとなってはかなり納得行きます。ビデオ関係の編集すると容量くうんだわ、これが。

 素朴な疑問ですが、27GのハードディスクをPentium100くらいに乗っけてフォーマットしたら一体どれくらいの時間がかかるのだろうか?


Nov,27,99

 買ったばかりのビデオをキャプチャリングできるおもちゃでいろいろと遊んでいまして、ビデオの編集をしていたのですが、その中で特にお気に入りの映像である、スペースシャトルの夜のラウンチの映像からスナップショットを作ったのでそれを簡単な解説付きで載せておきます。

Shuttle Launch

 日記の中でもたびたび言っていますが、夜のラウンチは機会があったら是非とも行きましょう。事前にパーミッションを取っておくと当日はベースの中に入って約10キロの地点で見ることができます。


Nov,30,99

 いよいよ11月も最後となりました。日本では12月に入ると師走ですが、こちらも似たようなもんで、クリスマス一色となりモールもにぎわって結構バタバタとしながら年が明けていきます。年末年始は淡々としていますけれど。

 最近のアメリカの事情をみると、消費者主体であった流れが徐々にですが企業主体になってきたような気がします。というのは、企業側に有利な商売のされ方が目に付いてきたからなんですね。

 アメリカで私がとても気に入っていることの一つで返品が容易であるということがあるのですが、この返品の制度が少しずつですが変わってきています。近くの大手のコンピュータショップでは返品時にハコを開けている場合は15%チャージされるようになりました。

 これは私には好景気で物が売れるので調子こいているように見えるわけです。ただ1店のたとえから全体を語るのは難しいことを承知で書きますが、この事実をもう少し勘ぐって違った方向から見ることもできます。

 店側からすると返品によって生じる損失率を抑えるための手段なのですが、この損失を売り上げに上乗せしようという企業努力そのものが、実は売り上げの伸びが停滞していることを意味します。

 企業というのは常に上を目指して突き進み続けなければならない宿命を持っているので、最終的にはカスタマーのメリットを削ってでも、目先の売り上げを伸ばさなければいけない場面があることは事実です。その方法を採択するかどうかは経営者のポリシーによりますが・・・。

 私の思いこみかもしれませんが、いろいろな店で徐々にですが、上の例えのような悪く言えば日本的な消費者を無視した企業戦略が目に付くようになってきました。なんだか寂しいです。

 個人消費の増加に支えられてきているアメリカの好景気ですが、ここへ来て増加のスピードも鈍ってきているのかもしれません。このままあとどれくらい持ちこたえられるのかちょっとわかりませんが、個々の企業が業績を伸ばすために客にとってメリットがある部分を削り始めると、アメリカの好景気もそれほど長くは続かないのではとも思います。でも、情報産業のおいしいところを一手にもっているからアメリカは強いんだよねぇ。


 

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